上山のヒトを知る
株式会社にまつわるエトセトラ 代表取締役社長
大芦高原キャンプ場代表/高校地域コーディネーター
三宅康太みやけこうた
香川県生まれ岡山県育ち。
大学卒業後、本当の豊かさとは何かを考え、2016年から上山へと移住。以来、お米づくりと自然体験のできる場づくりを行う。アウトドアの知識と経験を活かし、防災番組の企画・出演も行っている。
あなたににとっての上山とは?
暮らしをつくる場所
食べるもの、水、空気、家、エネルギー、生き物など、人の暮らしに必要なものが自分ごととして存在する場所であり、それらは自分の日々の行動によって変化する。つまり、自分の暮らしを自分でつくるということがよりリアルに起きる場所である。
それが楽しさでもあり、難しさでもあり。
上山で良い暮らしをつくることができれば、他の地域にも良い影響を与えていくことができると感じられるほどに本質的な豊かさがある。
上山に訪れたキッカケとは?
本当に豊かな暮らしとは何か?
その答えが上山にあった
大学卒業後、金融業界に就職するも、「本当に豊かな暮らしとは何か?」という問いを抱くようになり、自分にとっての答えを模索。いろんな人に会いに行ったり、情報を集めたりするなかで上山と出会う。
実際に訪れ、移住者の先輩に案内してもらうなかで、上山での暮らしぶりや人々の想い、ビジョンに共感し移住を決意。
また当時、同じように悩む人も多いのではないかと考え、人が集まり交流できる場を作りたいと思っていたことから、休業中であった大芦高原キャンプ場の再生を手がけるようになる。